2016/07/24~26 中国唐山世界園芸博覧会
2016/07/24~26 中国唐山世界園芸博覧会
中国唐山世界園芸博覧会実行委員会及び中国挿花花芸協会から唐山世界園芸博覧会でのブース展示とデモンストレーションの依頼が久保数政理事にありました。当協会から回渕理事長と本多専務理事が同行しアシストしました。
7月24日に羽田空港から北京首都空港へ向かいました。空港には通訳の曹さんが出迎えてくれました。その後、北京の花市場で花を積み込み唐山へ向かいました。唐山は北京から約150km、車で約2時間かかりました。
25日の朝からブース展示の制作にかかりました。会場は中国伝統挿花の展示やコンテスト部門、ブース展示などに区分されていました。ブース展示には日本の他にドイツ、フランス、ベルギー、香港から参加していました。久保理事の作品は竹を使い、そこにツルを巻き、和紙で水の流れを表現しました。日本の自然の美しさを軽やかに映し出した作品で、多くの人から高い評価をいただきました。
26日は開会セレモニーが博覧会会場に隣接するホテルで行われました。午後2時からは久保理事のデモンストレーションが行われました。デモでは3点の作品を通訳をまじえてテーマや制作方法を説明しました。観客は中国挿花花芸協会の会員が多く、とても熱心に見ていました。
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